ロールプレイを体験して

フォローの会でロールプレイを
体験されたMさんの感想です。


 自分は子どものことを心配して

少しでも手遅れにならないように
後悔しないように助言をしたい

という気持ちが一杯で発言している
つもりだったけど、子どもの立場に
なると全然違って、そんなに心配を
して言われているとは、感じられず
意識の違いが大きいと思いました。


 その後の話し合いで 

これは自分の課題であることが

わかり自分で解決しなければ
いけないことだと思ってからは、
自分と向き合うようにしていきました。


そうすることで、子どもを信じて
私ができるサポートを精一杯やろうと
思えるようになりました。


今回はそうすることで
いい結果が出たように思います。




ロールプレイで相手役を体験してみると
Mさんのように気づきがあったりします。

パセージのコース中では相手役を
体験するだけでなく

今後、同じような場面でどうすれば良いか
代替案をメンバーと一緒に考えて

それを、ロールプレイで、試してみること
もあります。




感想の中に出てきた
自分の課題(「親の課題」)は

パセージ・第3章 課題の分離
子どもの課題と親の課題

13-Lのページで学びます。




Mさんの息子さんが大学受験を終えて
お母さんに言った素敵な言葉を
3月のフォローの会で、
報告してくださいました。


そのエピソードはページを改めて
ご紹介したいと思います。










はっぴーぷる

アドラー心理学研究会今治・はっぴーぷる 愛媛県今治市で、日本アドラー心理学会の会員とともに、アドラー心理学を学んでいるグループです

2コメント

  • 1000 / 1000

  • 子めだか

    2019.03.25 00:45

    息子さんの素敵な言葉、気になります!
  • 丹下育代

    2019.03.24 14:23

    合格、本当に心よりおめでとう🎊ございます。 見守ってあげる勇気づけ、とても素晴らかったと思います。 息子さんが、平常でいてくれてありがとうと言ってくれた事、涙でしたね〜。素晴らしいお母さんです。 息子さんがグローバルに羽ばたいて行かれることでしょー!