四国地方会 in高知 ② 小学生編
小学生編
3年生辺りから、子どもが「大人はずるいな」などと言うようになり、物や人に対して暴力的だったり、家を飛び出すなどしていたそうです。
(中略)
お母さんが会に参加して、最初に印象に残った言葉はリーダーさんが「A君はご家族に仲間がいますか?」とおっしゃってくれた事だそうで、はっとして、今までそんなこと考えたこともなかったし「そういえばおらん!!」と思ったそうです。
フォローの会に参加した後、何か自分にできる事ないかと思いついたのが、朝の散歩だったそうで、誘ってみると引き受けてくれたので、しばらく続けていくうちに徐々にですが、話し合いができる様になったそうです。2人だけの時間がつくれたことがとてもよかったとのことで、それからは、気になる行動がなくなったそうです。
(中略)
グループに対してはフォローの会で勇気づけられているかどうか確認できて、安心できたそうです。又、自分の中でマイナスだと思っていたエピソードが会で話すと、グループの人達の意見や勇気づけでプラスのエピソードにかわっていくことがありがたかったそうです。
最初は涙目での参加でしたが、今私がみるにいつも笑顔のかわいいお母さんの印象です。
( 高校生編へ続く )
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